■調理過程:この度の改善ポイント
■栄養価
以前Twitterにも載せたことがある「にんにく卵」について書いてみたいと思います。
まず、何故、にんにく卵か、と言うと、単純に、私はご飯と卵とニンニクを愛する日本人だからです。
そしてニンニク卵は、幼少期から、祖父が食べてたのを見ていたから、祖父の思い出の食べ物、といったところでしょうか。
■調理過程:この度の改善ポイント
この度の調理過程での改善ポイントは、にんにくを皮ごと茹でてみた点にあります。
何故って… にんにくの皮を一個一個むく作業が大変だったからです!にんにくはべたべたするし、硬いし…。ちょっと前は簡単調理のために、すりおろしていたのです。すりおろす場合は、そのままの硬いにんにくである必要があるので、包丁でつぶしてから皮をむくというのが不可だったのです。
既にむかれたにんにくもお店に売られていますが、私は買いません。誰がどこでどのようにむいてくれたのか不明すぎるからです(笑)。不明じゃないんですが、ここでは不明ということにします。
まず、にんにくを皮ごとちょっと茹でたら、皮をシュルシュルっと向いて(簡単!)、包丁でつぶします。
つぶしたにんにくを卵と混ぜて、お好みで味噌とかお酒とか、醤油とかを入れて味をつけます。いつもは味噌を混ぜますが、今日は醤油とお酒にしてみました。味噌のほうが味が深い気がします。
油をちょっと引いたフライパンや鍋で、炒り卵風にします。
とても簡単です。
そして栄養満点です!
■栄養価
6月の上旬、私は本当に久しぶりに、何年かぶりに、健康診断に伴う血液検査の結果なるものを見せられました。
それによると、コレステロール値が標準値を超えている、というものでした。コレステロールにはご存知悪玉コレステロールと善玉コレステロールがあります。
善玉コレステロールは高くてもいいとか、いろいろ言われますが、いずれにせよ、私はコレステロールを下げる必要がある。
卵
コレステロールは、動物性の食品には多かれ少なかれ含まれます。卵もしかり。ですが、肉類に比べ、卵は例外です。卵1つに含まれる飽和脂肪酸は約1gと言われていて、これは成人の一日の摂取リミット約15gのたった15分の1です。また卵は、良質のたんぱく質を摂取するのに効果的です。(Whitney & Rolfes, 2016)
にんにく
にんにくは、血液中のコレステロール値を下げ(著しく、じゃないですよ)、高血圧対策にも効果的とされています。血栓を防ぐ効果もあります(Whitney & Rolfes, 2016)。
でも、ワファリン等の血液をサラサラにするお薬を既に飲んでいる方は、体調に逆効果な場合もありますので、過度な量のガーリックの摂取はお医者さんもおススメしないと思います。心配でしたら、主治医の先生に質問して下さいませ!
というわけで、ニンニクと卵の組み合わせ、是非やってみて下さい!ご飯がすすむので、炭水化物の取りすぎにご注意下さいね!一杯のご飯が速攻で無くなってしまいます💦。
ちなみにご飯は白米と玄米の混合です。
参考文献
Whitney, E., & Rolfes, S. R. (2016). Understanding nutrition (14th ed.). Cengage Learning.