■バナナ再び★フードサイエンス #31

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先日、バナナと玉ねぎの事を書きましたが、その後、またバナナをひと房買い、これがちょっと青すぎたので、では、と思い、横に玉ねぎを2個も置いたにも関わらず、1日経っても黄色い皮の色に変化無し!

ちょっとがっかりして、では先日の実験は何だったんだろう、単に熟れる時期だったのかな、とも思ったのですが、再度調べてみたらやっぱりありました。

玉ねぎがエチレンガスを発生する食品であるとの記事が。

エチレンガス?で、思い出したのが、以前日本に引っ越していく知人が置いてってくれた野菜の保存用の袋。

何だなんだ~、あるんじゃないですか~、もう何年も前からこのような台所グッズが普通に…

この袋自体は別にいいのですが、私は袋に入れて保存というより、さっさと食べてしまうので、そういう意味であまり袋を必要としないため、何年も使わずにそのままありました。

でも、効果的な野菜(エチレンガスを発生させちゃう野菜)のリストがパッケージに書かれてありますが、その中に玉ねぎは含まれていないようです。

玉ねぎも今度是非お仲間に…。

含まれているのは、

葉物:ほうれん草、小松菜、春菊、他

葉花菜類:キャベツ、レタス、ブロッコリー、他 (←こういう呼び名なんですね!)

果菜類:きゅうり、トマト、ナス、他

根茎菜類:人参、大根、ごぼう、かぶ、他

その他、豆やきのこ、果物類などいろいろ続きます。ほぼ全てじゃないの?!と思われるくらい。

だったら、いっそのこと、冷蔵庫の野菜室全体をそういう作りにすればいいんじゃないでしょうかね?! 昨今の冷蔵庫はもう既にそうなってるとかですか?!

この袋、ちょっと笑っちゃうのが「この袋は魔法の袋ではありません」と書かれていること。

そうですよね、いろいろなお客様がいらっしゃいますからね!

使用上の注意にはいろんなことが書かれてあります。

というわけで、世間の皆様に遅れること〇年、今更ですが野菜のサイエンスをちょっぴり学んだのでした。

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