■リーダーの資質★神リーダー #111

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自分がリーダーに向いてないのは小学校から認識済みです。

大人になってもそれは変わらず、自分はやっぱりリーダーに向いていないです。

でも、何分、気が多い性格のため、いろんな仕事をしたので、いろんな職場のリーダーを見てきました。

マネージャ―だったり、ディレクターだったり、課長だったり部長だったり…呼び名は違えど皆さんリーダーなのですが、皆んながついてってるリーダーには共通点があります。

リーダーなので、グループの代表の役割として、ミーティングに出たり、そのまた上の方からのプレッシャーを受け止めたりの事はするわけですが、共通点として挙げられる点は、どのリーダーも、部下にダメダメな自分を助けてね、というのを全面に出してることです。

「いや、参ったよ。こんな大変なこと。〇〇君、ねえ、これってどう思う?出来ると思う?そうなの?!もう、助けてよ」とか、言われたら、部下だって悪い気しないじゃないですか。

でも、その後の、「本当にありがとう。助かった。でも、君、すごいね。」とかの感謝とかフォローも絶対に必要です。

私も先日、超面倒臭い、サプライ在庫管理とかいう、今までに無かった仕事が各部署に回って来て(財政悪化により)、うちの部署では、一番暇そうな私にそれをやってもらえない?と回ってきました。

単に一番時間に融通が利きそうな人が私だからだったんですが、マネージャーは、「こんなの私絶対に無理。やってもらえる?本当にありがとう」みたいな感じで頼んできました。絶対に無理なのは能力的に無理、という意味では全く無いのは百も承知です。

以前の職場で、新任で若くて未経験のマネージャーという人が来て、その人が一番最初にしていたことは、「私、経験が無くて全く仕事内容がわからないので、貴方が何をしているか説明してもらえる?」と皆んなに聞いていたことで、でも、その後皆んなをちゃんとまとめていました。

そこは、アメリカに来て初めての職場だったので、「サンキュー」を巧みに操れる、というか、駆使できる、彼女の何と言うか…人間力?に感心したのを覚えています。

何故、それを今ここで… と言うとですね…

ニノが… 嵐の二宮君がケッコンをしたからです!

ニュースはヘッドラインしか見ていませんが…。(脳が無意識に避けてるのも)

以前から、親に孫を作ってあげたい、と言っていましたし…。ご両親もさぞお喜びでしょう。

そして、そして、リーダーの大野君も、心から喜んでいるんだと思います。

私は今でも、嵐の解散宣言は、リーダーの大野君が、自分が悪者になって、他の嵐のメンバーを解放してあげたのだと信じています。

記者会見でも、ニノが「僕たちも、まあ、休むわけだしね」みたいなことを言って、ちょっぴり笑ったんです。

大野君は、自分が言い出した、という役で口数少なかったですが(大野君はすぐに涙が出る人なので、記者会見で泣いちゃうんじゃないかと心配しました)、でも本当は、皆の幸せを考えての決断だったんだと、やっぱりどうしてもそう思ってしまいます。勝手に。

ホント… 神リーダー。

大野君、いつもダメダメ感を全開にしているけど、ダメダメ感を出せる人って本当は自分に自信がある人なんですよね。

だから本当は余裕なんですよね。

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