■アメリカの公立中学高校の抜き打ちドラッグ検査
■検査内容
■ポビーシード・マフィン
NHKは出演者のドラッグ検査を要求したりしないのでしょうか。単純に不思議です。
大河ドラマを始め、お金をかけて、とても大きなスケールで収録するのに、出演者の今回のような不祥事があったら大変なのは、事前にわかっている筈です。
何故、もっときちんと管理しないのか、とても不思議でなりません。
勿論、ドラッグをしている本人が悪いとは言え、選出をしているのはNHKなのですから、損失や損害はNKHの責任とも言えます。
でも、その損害が、国民にNHKの受信料という形で、被さってくるのだとしたら、ちょっと… どうなんでしょうね。
■アメリカの公立中学高校の抜き打ちドラッグ検査
アメリカの中学校や高校では、抜き打ちドラッグ検査が時々あります。普通にあるので、親も承知ですし、誰も文句も言いませんし、むしろ「やって下さりありがとう」という気持ちだろうと思います。
年に1回か2回あります。うちの子が通う高校では、過去2年の間に2回、あったので、感じとしては、毎年ある感じです。
ドラッグは、むしろお金のある子の方がやっている場合が多く、お金があって、「親が割と寛容(放任)な家庭」の印象です。よく家で子供がパーティをしていたり(親が子供にパーティをさせてあげる)、遅くまで遊んでても特に何も言わない、とか、親自体が旅行等で不在、とかそんな家庭もあります。
検査は、全員ではなく、被験者の選出も抜き打ちです。どうなんだろう、ターゲットとなる生徒は、抜き打ちでもちゃんと含まれるようになっているとか、その辺はわかりません。
検査は、尿検査です。
どんな内容で検査されるかと言うと、下記の通りです。
Alcohol
Amphetamines
Barbiturates
Benzodiazepines
Cocaine
Ext. Opiates
Marijuana
Methadone
Phencyclidine (PCP)
Propoxyphene
結果は、Positiveか、Negativeで来ます。結果は一日で来ます。
生徒の中には、ドラッグを売買はするけど自分では絶対にしない、という子もいます。単にお金の為で、人の健康など知ったこっちゃない、ということです。
■ポビーシード・マフィン
ポピーシードのマフィンを食べる時、よく冗談で、「やだ、これ食べたらドラッグ検査に引っかかっちゃうね」とか言いますが、実際は、本当に引っかかるらしいです。False Positiveというやつです。でも、食べる量にもよりますし、一概には言えません。
(Poppy seeds は、Opiateの枠です。)
念のために、中高生は、いつ何時、抜き打ち検査があるとも限りませんので、ポピーシードのマフィンやベーグルは、週末の最初の方に少し食す、という感じでいいんじゃないでしょうか。
基本的にマフィン自体をあまり食べないので、普段はあまり深く考えませんが、コスコに行った時、ポピーシードのマフィンを見ると、買いたいけどやっぱり躊躇するよね、の理由のうちの1つはそれだったりします。どうせ子供も食べれないしね、みたいな。
(買わない大きな理由は、コスコのマフィンは巨大だし、自分が単に太りすぎなので、ということですが…)
NHKの番組はとても好きだし、ためになるし、「凄いなあ~」ということが多いです。
でも… 管理しない感覚そのものが理解できません。
参考サイト
https://www.labcorp.com/test-menu/32331/opiates-screen-and-confirmation-urine-codeine-morphine#
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1856638