近くにスターバックスが無かったので、マクドナルドでコーヒーを買いました。
マクドナルドのコーヒーは、外れだと茶色いお湯みたいだけど、当たりだととても美味しかったりします。それをダメ元で期待して…。
受け取ったコーヒーのカップは、うちの病院でも使用しているごく普通のノー・ブランドのエコカップでした。
熱いのを防ぐ「スリーブ」にかろうじて「McCafé」と書かれてあるだけです。
このスリーブも、他の店に比べて、ちょっと薄めでぺらっとした感じ。
でも、私と、娘の第一声がそれぞれ違ってました。
私は「マックもビジネス大変なんだろうな。いちいちカップにプリントするのを止めて経費削減…」
娘「こうやって世界が(みんなが)エコに向かって行っていいね」
そうか…。 そうだよね…。 ちょっと自分を恥じた…。
ちなみに、このエコカップは、蓋は普通のプラスチックに見えますが、蓋共にリサイクルには入れられなくて(地域のごみ処理場にもよるでしょうけれども)、蓋ごと普通ごみです。でも、どうやらスリーブはリサイクルの方に入れられるようです。
ごみ処理場からそれに関するハガキが来て、そのように明記されていました。
あちこちでよく目にするエコカップは、こちらのサイト(Eco Products)でも見られますが、材料は、サトウキビの茎とか、デンプンとか、植物由来の物で、というわけで、リサイクルにはならない、ということのようです。FAQのところにも詳しく書かれています。
こちらのキッズのお皿などは、もし子供が小さかったらお誕生日会とかに思わず買いたくなってしまいそうです。どうせ何かを買う予定ならエコで良いですが、エコと言う名のマーケティングに引き寄せられてしまっては本末転倒…。