今日は、家族から送られてきた漆器マグカップのレビューをしたいと思います。
レビューの後に、製造元企業さん(オークヴィレッジ)の企業理念を載せたいと思います。箱の中に説明書が入っていて、そこに木を愛する「オークヴィレッジ」さんの「三つの理念」と書かれた文がありました。ちょっと感動的だったので、商品のレビューの後にそれも併せて載せてみたいと思います。
漆器のマグカップを使用した感想
漆器製のマグカップは、木のぬくもり感があって気に入っています。マグカップは2つありますが、当然ですが微妙に色が違ってるのがいいです。持った感じは軽くてすべすべ、そして、丸みのある形が可愛いです。大きさも、こじんまりした小ぶりのカップで、いい感じのサイズです。
漆器なので、電子レンジには入れられません。私は普段から、淹れたコーヒーは比較的短時間で飲み切ってしまうし、電子レンジで温めなおすことはないので、私にとってその点は特に問題ではありません。
「オークヴィレッジ」ウェブサイト
ウェブサイトに、一つひとつのマグカップに漆が塗られている写真があったので、なんだか嬉しくなりました。
三つの(企業)理念
1)百年かかって育った木は百年使えるものに
この文に、ちょっと感動してしまいました。若い方は「百年ってちょっとすごくない?」と思うかもしれませんが、木は長く生きるものです。私自身比較的長く生きておりますので、百年という年月はそんなに身近じゃないものではありません。考えてみたら、実家の家の梁は普通に100年経ってる筈だなぁ…と思います。小さな頃に使用した箸やお椀も、実家にそのままあります。
2)お椀から建物まで
3)子供一人、ドングリ一粒
恥ずかしながら、私の頭の中で、ドングリから木が生えてくる構図が描かれたことが一度もありませんでした。「木を山へ返そう」という考えのもと、「ドングリの会」というNPO法人があるのだそうです。素敵な活動ですね。
調べてみたら、Amazonからの購入も可能のようです。
リンクを貼っておきたいと思います(Amazon.cojpの中の商品サイトはこちらです)。「オークヴィレッジ」で検索するといろいろ商品が出て来ます。