たまたまバナナと玉ねぎが一緒に同じ場所に置かれていて、玉ねぎを寄せたら、玉ねぎとくっついていたバナナの皮がその箇所だけ少し黒くなってしまいました(写真1)。
え?これは玉ねぎのせい?それとも何かに触ってバナナにかかっていた圧力のせい?と思い、玉ねぎを他の熟れてない黄色い箇所に同じような圧力感で置いてみました。10時から3時頃までの約5時間。
その結果が(写真2)です。当たっていたのは真ん中辺。少し黒くなっていますよね?
でも、それは単に圧力から来るものかもしれないと思い、食べ物等ではないただの「物体」を置いてみました。ここではビタミンDのサプリメントが入ったボトル。
玉ねぎよりもちょっと軽いので、全く同じ圧力がかかってるとは言えませんが、なるべく圧が似た感じになるように置いてみました(写真3)。
そして、置いたことをすっかり忘れて(爆)、次の日の朝になってしまいました!ので、時間的には10時間以上は経ちました。
見てみると、黄色い箇所はほとんどそのままの黄色で変化なし。
ボトルに当たっていたのは、大体、真ん中のホクロみたいな点の右ちょっと下くらいでした。
ということは、やっぱり玉ねぎと一緒だと熟れる速度が速まったということなんでしょうか?!
よく、ジャガイモとリンゴを一緒に保存すると、ジャガイモの芽が出てくるのを防げる、とか言いますよね?
そのように、玉ねぎから放出される酵素か何かに反応して、バナナの熟成が速まる、と考えていいのでしょうか?
ちょっと調べてみてもそのようなサイトを探せなかったので、自分で実験してみました。
チビッ子の皆さん、夏休みの実験にどうでしょう?!