セラピストを選べない立場にあるため、この方はちょっと…と思ってもどうにも出来ない。
自分のためにわざわざ時間を割いて下さっているのだと感謝をしたとしても、相手と合わなければ、どんな話をしてもしょうがない気もする。でも、選択の余地が無いのがIEPの辛い所。
「ペルソナ5」では、ジョーカー雨宮君が学校で半強制的にセラピストの先生に何度か会うことになりますが、素敵な先生だ。
最初、セラピストを送り込んだりして、校長がしくんだ何かの罠かと思ってしまった私は心がネジ曲がっている…。
何人かいる「confidant」のうちの1人でした。Confidantというのは、自分の心のうちを打ち明けられる人、信用できる人、ということです。
娘がボソッと「私もこういうセラピストがいいな~」と言うので… 苦笑。
今まで男性セラピストはいませんでした。学校は男女共学なので、男性のセラピストがいても不思議じゃないけど、過去にいた数人どの方も女性でした。
じゃあ、せめてダメ元で男性のセラピストは可能か学校に聞いてみる?と真剣に聞いたところ、「イケメンである可能性はかなり低いだろうから、聞かなくていい」とのこと。
顔か~。
でも、現実問題、顔って大事。事実、今までのセラピスト、全員に言えることですが、どのセラピストも全然笑わない。
セラピストって、笑っちゃだめなの?っていうくらい誰も笑わない。面白くもない。話も面白くもない。どんな気持ち?とか、どんな時に不安な気持ちになるの?とか、当たり前に必要事項かもしれないけど、ほぼそれでセラピー終了してしまう。
やっぱり笑わないとね…。笑ってナンボでしょ?
笑うと、セロトニン、ドーパミン、そして、エンドルフィン全てが生産されるらしいです。(Psychology Todayより)
笑わせてくれなくても、せめて微笑んで欲しいです。セラピスト。