ユリの花を母の日に「自分で(!)」買いました。
というか、亡くなった母にね…。
しばらく良い香りを楽しみましたけど、そろそろ枯れて来たな~、と思って今日ふとよく見たら、めしべの先(柱頭)から液体が出てて、気持ち的に捨てるに捨てられない感じでした。
透明の液体で綺麗だったのでちょっと触ったら、ヌルっとして、指を水道で洗ったら、ちょっと油分が含まれている感じでした。
娘に、「見てみて、これ全部の頭からツユ(って言うんですか⁈)が出てるの」と興奮気味に言ったら、冷静に「知ってる」との返事。
「あ、そう。知ってた?これさ、顔につけたらどうなるだろう」と言ったら、これまた冷静に「最近いつもつけてる。ツルツルになるよ」とのこと。
やだ~、何それ~、もうとっくに何日もつけてたってこと?
花を捨てる前に、全部の柱頭から採集して顔にパックしちゃお。
ほうれい線が消えちゃったりして~。ふふ~。
それにしても、あまりにも久しぶりの理科で、どっちが「めしべ」でどっちが「おしべ」なのかさえ忘れていました!
翌日:顔にいっぱいつけようと思って見たら、あまり液体が出ていなく、「ああ、もう枯れるからやっぱり出ないんだね」と言ったら、娘が「出てたよ。私が全部使ったから無いの」…って。何それ~、もう~。