■好きな業界で仕事を得るための2つのポイント #34

人の時間は限られていて、その限られた時間を、大して好きじゃないけどお金のためと割り切って働くか、まあ普通に自分的にOKな職種でお給料もまあまあ、と言うスタンスで働くか、好きな仕事をしてお金をもらうか、その人の時間の使い方はその人次第です。

でも、自分はこれが好き、という何かがあったら、絶対にそれを仕事にしたほうが、毎日の充実度が高くなります。

でも、どうやって?と思うかもしれません。以前、某掲示板で、「〇〇になりたいけど、どうやってなれるかわからない。どうやったらなれますか?」という質問がありました。

個人的には、その人が「〇〇になりたいけど…」と思った時点で、「貴方はもう半分なっている」と言いたいです。自分のやりたい事がある人は、それに向かって行けばいいだけなんですから、幸せだと思います。

自分が何も別にあらゆる分野で仕事経験があるわけでもなく、成功体験や失敗体験も限られるのですが、それでも、それが誰かの参考にちょっとでもなったら嬉しいです。

日本もアメリカも基本的に同じだと思いますが、好きな業界で仕事を得るためのポイントはこの2点しかないんじゃないかと思います。

1)いつチャンスが訪れてもいいように、準備しておく。

チャンスが来た時に、それを逃してはいけません。でも、実力が伴っていなかったらそのチャンスも捕まえられない。それに向けた資格や技術などを習得しておくことが大事です。

「出来ない」と言わない自分にしておく。

2)そしてチャンスをつかまえる。か、飛び込む。

常に情報をチェックして、それに繋がりそうなことは小さな事でもやる。

自分に実力があると思っても、その門戸の開き方がわからない、と思うことはありませんか? いろんな人に会って話をする、というのも必要かな、と思います。それが知らない人でも…。どこで誰に会ってどんな道が開けるかわかりませんしね…。

以前、裁縫を始めた時、自分は裁縫をしているととても幸せで、出来ればそれでお金を得たい(仕事にしたい)と思いました。でも、どうやって始めるのかわからない。

3,4軒の「洋服のお直し」のお店を訪れましたが、どの人の反応もいまいちで「は?」って感じ。

その後、もう一軒だけ行ってみよう、と思い、入った店のオーナーはベトナム人の男性で、「今まで3,4軒行ったんだけど…」と話すと、苦笑して「誰もアンタに縫い方教えてくれる人なんていないと思うよ」と言いました。

私はちょっとびっくりして「え?誰も縫い方を教えて、って言ってるわけじゃないの。この世界にどうやって入れるのかを聞きたいの」と言ったら、「店のオーナーだったらまだしも、個人でお直しで食べていくのは無理。諦めたほうがいいよ。生活に困ってるの?ほらこれあげるから(現金$50でした)子供に何か買ってあげて」と出口のドアを開けられてしまいました。

「こういうの(お金)は要らないから」と返そうとしましたが、「いいから」って言われて、もらってきましたが…(爆)。奥さんが奥にいて、ちらっとみたら、顔と手が「いいから、もらっときなさい!」って感じのオバちゃん的なジェスチャー(わかりますか?)してたし…。

その翌々日くらいに、やっぱりお金を返しに行って、そしたらそのオーナーが「商用ミシンは使えるのか」と聞くので「使える」と言ったら、「この先に割と大きなドレスショップがあるから、そこで聞いてみたら。使ってもらえるかもよ」と言ってくれました。

その後、ちょっと作品ぽいのを持参して、雇ってもらえないか聞きに行ったら、持参したのを見て「じゃあ、明日から来て」と言ってもらいました。ドレスショップのお直し部門。持参したのは、Yシャツの袖付け直しと、ジャケットに作りつけたポケットです。

Yシャツの袖付け直しは、そのベトナム人のオーナーが教えてくれました。そして、ポケットは、佐藤貴美枝先生の「工夫されたポケットの縫い方」(文化出版局)の本を見て家で何度も練習しました。全写真付きで、初心者にもわかりやすい本です。

失敗談は、その何年か前に、自分の作った作品ファイルをデータにして、面接時に持参したのですが、それがその面接してくれる方のコンピュータでどうしても開かなかったのです。

持参するポートフォリオ的な作品は、オンラインとか、USBとか、いろんな形で持参することをお勧めします。

結局、そういうわけで、持参した作品は見てもらえず、その場で、コンテンツ制作に関するとても基本的な質問をされたのですが(ツィーンについて説明して、という質問)、パッと英語が出てこなくて、「ツィーンがわからないんじゃ、ちょっとね…」と思われてしまって終わりでした。ちなみにツィーンというのは、パラパラ漫画のデジタル版みたいな感じのものです。

そして、面接がたとえ駄目になっても、決して落ち込みませんよう!

そことは元々ご縁が無かったのです。さっさと気持ちを切り替えて、次に行きましょう。

勿論反省はします!

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