■毎年同じ贈り物を頂ける楽しみ #128

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来年の干支は「子年(ねどし)」、ねずみ年なのですね。

毎年、年末に(クリスマスに)、アメリカ人の大家さんが、翌年の干支の置物と民芸品の卓上カレンダーを下さいます。そして、娘にはギフトカードも下さる。

これを開けて、翌年の干支を知り、新年からこの卓上カレンダーを使います。

以前「人は不確実性を好む (#57)」というのを書きましたが、わかっている安定感も良いものですね。毎年これを頂ける、という安定感、安心感、そして楽しみがあります。

父が生きていた頃、叔父の一人が、毎年暮れには箱に入ったミカンを送ってくれていました。

この方は毎年これを贈って下さる、とわかっているというのも、楽しい気持ちになります。

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