来年の干支は「子年(ねどし)」、ねずみ年なのですね。
毎年、年末に(クリスマスに)、アメリカ人の大家さんが、翌年の干支の置物と民芸品の卓上カレンダーを下さいます。そして、娘にはギフトカードも下さる。
これを開けて、翌年の干支を知り、新年からこの卓上カレンダーを使います。
以前「人は不確実性を好む (#57)」というのを書きましたが、わかっている安定感も良いものですね。毎年これを頂ける、という安定感、安心感、そして楽しみがあります。
父が生きていた頃、叔父の一人が、毎年暮れには箱に入ったミカンを送ってくれていました。
この方は毎年これを贈って下さる、とわかっているというのも、楽しい気持ちになります。