■Meat Loaf (ミートローフ)
■Braised Short Ribs (ブレイズド・ショートリブ)
■Meat Loaf(ミートローフ)
以前、ミートローフのレシピをあげたことがありますが、オリーブさんの箱にも入ってたので、またここでもあげてみたいと思います。途中ちょっと筆記体が読めない所がありましたので、見にくいですが写真もご参照下さい。
1 lb. ground beef (牛ひき肉 約450g)
1/4 lb ground pork (豚ひき肉 約100~120g) – 牛と豚が1:4位ってことですね!
1 cup tomato sauce (トマトソース 1カップ)
1 1/2 cup bread crumbs (パン粉 1カップ)
1/2 cup chopped onion (玉ねぎみじん切り 半カップ)
1/2 cup chopped green-pepper (ピーマンみじん切り 半カップ)
1 tsp celery salt (セロリソルト 小匙1)
3 eggs (卵 3個)
Salt & Pepper (塩コショウ)
全部混ぜて、350度(摂氏180度)のオーブンで約一時間。
(↑この缶が15ozなので、一カップはこれの約半分くらい)
■Braised Short Ribs (ショートリブの焼き蒸し煮込み?って言う?)
これのレシピは、「Congressional Cook Book page 244」から、とあります。古い本のようですが、高い値段のものから安いものまでいろいろあります。
このオリーブさんは、ご両親がアイルランドからの移民だたようで、肉とジャガイモ中心の食事で育ったと聞いていて、95歳を超しても肉が好きな方でした… って、まだ生きていらっしゃいます!
人間は、何歳になっても、小さい頃から食べて来た食べ物が口に合うようにできているんだね…と思わされます。
というわけで肉レシピ…。
4 lb beef short ribs (リブ 4パウンド 6-8人分なので、大体、骨が8本くらいかな?)
1/4 tsp monosodium glutamate (味の素 小匙1/4)-(味の素…。これを持っている人自体、少ないのではないでしょうか。)
1 1/4 cup beef broth (ビーフブロス 300cc/mlくらい)
1/4 cup sherry (シェリー酒 1/4カップ/60cc/ml)
3 tbsp. margarine (マーガリン 大匙3)- グレイビー用です。マーガリン派じゃない方は、他の物で代用・ご変更下さい。
Salt & Pepper (塩コショウ)
浅いベーキング・パンにリブを入れて、550度(摂氏290度のブロイル)の高温のオーブンで、リブを15分間焼いて油を落とす。
オーブンの温度を350度(摂氏180度)に下げる。
ビーフストックを加え(注釈)、アルミホイルでかばーして、1時間半~2時間調理する。
ジャガイモやニンジンを加えても可。
油分を取り除き、肉が柔らかくなったら肉を取り出し、グレイビースを作る間、肉はそのまま熱い温度を保つようにする。
グレイビーを作る。小麦粉をゆっくりフライパンで茶色になるまで炒める。ショートニング(バター、マーガリン等)を加える。ペースト状になったらブロスに加え、かき混ぜながら、ドロッとなるまで中火で煮込む。
シェリー酒と味の素を加え、調味料を加え味を調える。
グレービーと肉を合わせ、15分以上煮込む。
食べる直前に、グリーンピースや、調理した玉ねぎ(レシピでは”canned onion”)、ブロイルたトマトなどを加える。
注釈:ビーフストックとビーフブロスは同じものではなくて、ビーフストックは、長時間煮込んだ末に得られる肉の破片や野菜などがいろいろ入ったもので、それに対してビーフブロスは、大体お店で買う感じの味がついていて澄んだスープです。
このビーフストックを加える、というのは、私個人的には、「え?どこからビーフストックを持ってくるの?まだ全然長時間クックしてないし…」と思ってしまうのですが、どうでしょう…。
感想として、この時代は、味の素 (MSG) なども普通に使用されていた頃なんだろうな、と思いました。
レシピそのものの写真は追って載せます。
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