■自分の気持ち分析
■物事を個別に考える
■忘れる力
■締めくくりはこれで
■これだよね
何か心に引っかかることがあると、だんだんスランプに向かって物事が進んで行ってしまう… そんが気がする、ということがあると思います。
そういう負のスパイラルに陥っては駄目です。気持ちを切り替えましょう。
■自分の気持ちを分析
何が心に引っかかってるんだろう、を明確にします。
何故引っかかるのか。解決策が無いからなのか。
解決策が無いのなら、探せばよいだけです。
解決策がわからないと人は不安に陥ります。解決策を見つけましょう。
解決策は、通常、聞いたり調べたりと行動すれば自ずと見つかります。行動しなければ見つかりません。
見つからないと、つまり、行動しないと、そのままモヤモヤが続きます。
解決策が見つかったらそれは、それはもう、抱える「問題」ではなく、単なる「処理事項」となります。
■物事を個別に考える
あれもこれも一緒くたにすると、モヤモヤわけわからない感情に変わって、なんだか押しつぶされそうになります。
一個一個、物事は小分けに考えましょう。
例えば、誰かと口論したとしても、それはそれ以外の物事には全然関係ない話。それはそれ、これはこれ、なのです。
自分の目の前に置かれた物事には一切関係無いのですから、自分の目の前の事に集中しましょう。
一個一個確実に終わらせることで、1つの負の物事はそれはそれでしょうがないとして、他の事を巻き込む、つまり、負のスパイラルに陥ることは防げます。
■忘れる力
人の名前を覚えるのは至難の業で、でも、さらっと覚えてそして長期に渡ってそれを覚えている人もいます。
しかし、忘れる力も時には役立ちます。人に言われた嫌味も、時が経つと忘れちゃったりして、そうすると、次に会っても、言われたことさえ忘れちゃってるし、何だか相手も覚えてなさそうだったりします。
いちいち気にしてたらきりがない系の。
誰かに何か言われたら、「うわ~、何それ、感じ悪~」と誰かに一回愚痴ったら、もうmove onです。いちいち覚えてたら海馬が疲れます。
■締めくくりはこれで
店のキャッシャーが感じ悪くても、レストランのウェイターが感じ悪くても、そんな事は、どうでも良いとても些細な事です。感じがいいと単純に気持ちいいし嬉しいですけどね。
同僚が感じ悪い場合、さらっと受け流して、自分の仕事をします。まあ、でも私も人間ですので、「いや、何この人、チョー感じ悪。」と、言う相手を選んで誰か1人に言うかな~と思います。
でも、誰かと関わったら、最後は、やっぱり「サンキュー!」で締めくくりましょう。
ありがとう、って本当に魔法の言葉なんですよね。相手にとっても自分にとっても。
これは負のスパイラルに陥らない為の言葉でもあります。
■自分の中の「これだよね」
「Every problem has a solution.(どんな問題にも解決策はある)」
映画「フィラデルフィア」の、トムハンクスの台詞
この映画、実は、ここしか覚えてないのです。
「今、目の前の事を頑張れない奴が、何を頑張れるんだ」
嵐の大野君の有名な言葉
名言と言っても過言ではありません。
キリストも、モーゼに同じような事を言いました。
じゃあ、大野君も神ってことで…。
「♪そうさ、カナシミ、ゼツボウ、抱えきれなけりゃ、シャラララ、忘れてゆこう。しなやかにやるのならば、それもアリでしょう♪」
SMAP 「Jive」より
ああ、いい歌。