■高血圧と脳卒中リスク #134

脳卒中は、アメリカ国民の死因の5位。世界では、死因の3位、となる病気です。

(文章が「アメリカの死因の5位」となっていました…。アメリカの死因の1位はじゃあ何…。って感じですね、失礼しました。)

一番の原因は、高血圧です。

家で血圧を測る人って意外と少ないんですよね。私も特に測ってるわけじゃないです。でも、父が生きていた頃、父に血圧を測るように言ったところ、病院で測ってもらうからいい、とあっさり断られました。

きっと、多くの方もそんな感じだと思います。

今日、読んでいた資料に、「血圧を10mmHg下げたら、脳卒中 (stroke) のリスクが3分の1減少する」と書かれてありました(注)。

脳卒中は、運よくサバイブすることが出来ても、その後、後遺症が残ったり、更なる脳卒中が起こるリスクを抱えます。

血圧は、どうやって上がるかと言うと、ご存知の通り、しょっぱいものとか辛い物とかを食べる確率が高いと上がりやすいです。

高血圧の原因は、塩分だけではありませんが、とりあえず身近な所で、小さな「変化」をもたらせられる事項と言えば、やっぱり食事です。

塩はナトリウム(英語ではSodium)。ナトリウムと水はいつも一緒です。塩を摂ったら、無性に水が欲しくなります。外食したら、その後、水をがぶがぶ飲む結果になることが多いです。

NaとH2Oは、一心同体。いつも一緒に出たり入ったり。

水を飲んで、体の中に水分が多くなったら、血圧も上がります。

血圧が下がって、ふらふらになったら、病院に行ったら、静脈に生食水を点滴します。水分を多く入れて血圧を上げます。

脳の中で、高血圧によるダメージを受ける可能性が高いのは、真ん中辺にある、視床や脳橋、小脳などです。いずれも、知覚や体の動きに関してとても重要な部位です。これらの部位の毛細血管がダメージを受けたら、大変です。

塩を控えて、高血圧を防ぎましょう。

前述の通り、まずは小さなチェンジから…(自分に言ってます)。

おにぎりにかける塩の量を減らすか、又は使用しないという変化だけでも変わるそうです。

外食の頻度を減らす。か、量を減らす。

食卓にお醤油差し(お醤油の入れ物)を持参しない。

パスタはチーズとかパセリとかガーリックとかハーブとかの味だけで、塩を加えない。チーズで十分な塩分摂ってますしね。

確かに、体には塩分も必要です。でも、普通に塩分少ない量で暮らしていても、それでも私達はあちこちで結構取ってますしね、塩分。

脳卒中は、繰り返されるリスクが高い病気です。口に入れる物を見直すだけで、防げる可能性がアップます。

私個人としては、私のウィークポイントはチーズ。チーズ、いっぱい食べちゃうんですよね~。いかんいかん。

参考資料:

Khaku, A. S., & Tadi, P. (2019). Cerebrovascular disease (Stroke). StatPearls: NCBI Bookshelf. Retrieved from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK430927/

スポンサーリンク