■歯ぎしりから歯を守るマウスピース 市販のものとカスタムメイドの比較 #204

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半年に一度、歯科衛生士による歯のクリーニング及び歯科医によるチェックアップをしに歯医者さんのオフィスを訪れます。アメリカでは、半年に一度のクリーニング及びチェックアップは、殆どの(全てのかも)デンタル保険でカバーされており、保険適用内でやってもらうことができます。

さて、その歯の検診の際、幸いにも虫歯がなくホッとしたのも束の間、歯科衛生士さんと歯科医に「奥歯の表面が著しく削れている」と言われました。歯ぎしりがある場合、歯科医はその根本的な問題を解決する必要がありますが、私の場合は、削れ方が顕著なので、とりあえず急遽マウスピースを作った方がよいとなりました。

マウスピースをカスタムメイドで作る場合、歯科医のオフィスは二回訪れる必要があります。一回目は、スキャナで歯の型をデジタル画像にスキャンします。スキャナの器具を歯茎の周りに当てるのですが、水分(ジェルや唾液等)があるとスキャンデータに影響するので、出来るだけ乾いた状態にするため、少しだけ不快感があります。痛いというほどでもないのですが、ウルトラサウンド(エコー)みたいにジェルを塗ってするするっとした感じではありません。でも、痛くないので大丈夫です。

二回目は、それから約二週間後です。二回目は、装着具合をチェックします。

まだ2回目が来ていないので、それについては追ってまた。

「市販でも買えたんだね…」

しかしながら… 一回目のスキャンから一週間くらい経った時点で、マウスピース治療について友人に話しましたところ、「うちの夫もやってるよ。歯医者さんでやると高いから、お店で買ったやつね。でも、噛んで歯型をつけられるから大丈夫よ」と言われました。

え…?ええ!お店で買えるの?自分の歯型をつけられるの?と一瞬ショックを受けました。何故なら、歯医者さんで作るマウスピースは数百ドルするからです。すごく高いのです。

お店のは、U型になっているプラスチックのマウスピースを、説明通りに熱湯に入れた後で歯で噛んで歯型をつけます。歯型付けをちょっと失敗したと思った場合は、再度熱湯に入れて歯型を付け直します。割と簡単に出来そうです。友人も「それでなんとかなってるようだよ」と言いますし、それを聞いたら少しモヤモヤ感が残りました。

「でも、市販とカスタムメイドでは、どう違うの?」

「What is differences between custom-fitted mouthpieces and over-the-counter mouthpieces?」

マウスピースが市販でも購入できることはわかりましたが、でも、それでは、市販のものとカスタムメイドのものとでは、どのように違うのでしょうか。

この度、その違いについて、123dentist.comというウェブサイトを参考にさせていただきました。市販にするか、カスタムメイドにするかの判断は、各人の経済状態や歯ぎしりの状態、早急かどうか、等で変わってきますが、両者のPRO(メリット)とCON(デメリット)をそれぞれ挙げてみたいと思います。

市販のマウスピース

PRO(メリット)

  • 安価 - 大体35ドル以内程度で購入可能(日本円にして4000円くらい)
  • 簡単に手に入る - 薬局などで売られている
  • 直ぐに使用可能 - 手順に従って型を設定し(熱湯+噛む)直ぐに使える

CON(デメリット)

  • 歯ぎしりが酷い人には不向き - 薄い材質のため
  • それほど長持ちしない
  • 嚙み合わせの設定がうまくいかない場合がある
  • スポーツ用にそれほど向いていない

カスタムメイドのマウスピース

PRO(メリット)

  • 予防効果が高い(下記ウェブサイトでは”best protection available”と書かれています)
  • 材質がとても丈夫で長持ちする
  • 歯の保護に加え、顎の緊張を緩める

CON(デメリット)

  • 歯医者に出向く必要がある - 一回目は歯型をスキャン、二回目は装着確認
  • 価格が高額 - 数百ドルかかる。デンタル保険が適用されない場合もある
  • 発達段階途中にある子供は、発達に合わせアップデートする必要がある

以上、両者の違いとそれぞれのPROとCONを挙げてみて、やはりカスタムメイドのマウスピースを作成して良かったと感じました。

市販のマウスピースは、熱湯に入れて歯型を付けた後、ナイフで削ったりハサミで切ったりが可能、と書かれていましたが、それは、逆に言えば、その作業が必要になるかもしれないということ…。自分でその作業をするのは少し難しいかもしれないと思いました。

支払いに関しては、残念ながらデンタル保険では全くカバーされないのですが、歯科や眼科専用の利子が無いクレジットというのが存在しているので、それで一年間無利子で返済プランを作って貰う事が可能です。

二回目の装着は、スキャンをした日から約2週間後です。それが今週あるので、受け取ったマウスピースの装着具合に関しては、また追って情報シェアしたいと思います。

ちなみに作るマウスピースは下の歯だけです。削れているのは下の歯で、上下にマウスピースを入れるのは、不快感が高いだろうとのことでした。

Reference

Custom VS Off-The-Shelf Mouthguards. (2017). https://www.123dentist.com/custom-vs-off-the-shelf-mouthguards/

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