■ スリープサイクルの90分説に当てはまらない
■ 画像で見る、二度寝の恐ろしさ。
■ 二度寝をしないためには
■ まとめ
■ 睡眠と健康
■ 睡眠と寿命の関係 長生きしたいなら寝る。
自分の睡眠時間が絶対的に少ないのは、私もわかっています。
睡眠量が少ない事の、身体への悪影響も重々承知です。
が、しかし、仕事から帰って、子供と時間を過ごし、家事をして(←ここはかなりおろそか)、その他諸々をすると、12時は、さらっと直ぐに過ぎてしまいますの…。
今日のうちに寝ようと思っても、大変。
でも、起きる時間は同じで、朝の5時20分頃に目覚ましをセットします。
歩いていかないと止められない場所に置いているつもりです。
が、しかし、止めた後、目覚ましを持って、また寝に戻るという動作が習慣化してしまっているような今日この頃です。
本当にこれは恐ろしい。
仕事に遅れちゃう以上に、子供のご飯とかを用意できないという結果になってしまいます。
二度寝がいかに恐ろしいかを、画像でお見せしたいと思います。
アプリを枕元に置くと、睡眠をアナライズしてくれるのです。
詳細が欲しい人は有料になるようですが、無料のでもある程度は情報が得られます。
■ スリープサイクルの90分説は当てはまらなかった
スリープサイクルは、90分単位で波打ってるとずっと信じていました。
例えば、夜中の12時半になって、「ああ、朝起きられるかな~」と心配な時は、90分でキリのいい時間を予測して、2時、3時半、5時か… じゃあ、5時半に起きるなら、1時に寝ると丁度いいかな、とか、そんな感じで就寝していました。
しかし…!
そんな90分説は、無かったんだ、と判明。少なくとも私の場合は、です。
最初の眠りが一番深いので、就寝前のうたた寝等は厳禁です。うたた寝みたいなのをした場合の写真は、下にあります。
最初の眠りの深さ
最初の眠りの深さの検証的にもう少し追加で出したいと思います。
あくまでも、私個人の眠りのパターンです。
二度寝の恐ろしさ
以下の2つの画像は、5時ちょっと過ぎに目覚ましをかけて、止めて、また寝てしまったケースです。
二度寝の睡眠のなんと深いことよ!
二度寝をする場合は、寝ちゃうつもりはないので次の目覚ましはセットしていないので、起きなきゃいけないというストレス力(リョク)(そんな言葉ある?)で起きていると思います。気合ですか?
そんな気合があるのなら、最初から目覚ましが鳴った時点でその気合を働かせなさいよ、という感じなのですが…そこが私の弱いところ…。
次が、就寝前にうたた寝をしてしまったケース。最悪!
寝付くまでに30分近くかかっており、睡眠も深くないです。
全体の睡眠も浅く、朝に2度目のはめに。
二度寝をしないためには
月並みですが、もっと早く寝る、そして、良質な睡眠量を増やす、です。
睡眠が足りてないから身体が二度寝を欲求しているのであって、睡眠が足りていたら、そのまま起きて活動するでしょう。
睡眠と健康
成長ホルモンは痩せるホルモンともいわれています。成長ホルモンは、寝ている時に出るので、ちゃんと寝ないとメタボリックシンドロームになってしまいます。
脳の活性化。寝ている時間が短いと、脳のお掃除が中途半端になってしまいます。将来、頭をクリアに保ちたかったら、ちゃんと睡眠を取りましょう。
睡眠と寿命の関係 長生きしたいなら寝ましょう。
人間の寿命は、テロメア(telomeres)という細胞の染色体の両方の末端にある構造体です。人間の細胞が分裂を繰り返す度に短くなると言われています。
睡眠時間が慢性的に短い人のテロメアは、ストレスのために短い傾向にあるということがわかっています。
長生きしたいなら、ちゃんと睡眠を取って、身体に不要な負荷をかけないことが大切、ということで、ちゃんと寝ましょう。
まとめ
眠りは最初が一番深い
就寝前にうたた寝をしない
90分説は必ずしも当てはまらない
痩せたいならちゃんと寝る。
頭をすっきりさせたいならちゃんと寝る。
健康になりたいならちゃんと寝る。
長生きしたいならちゃんと寝る。
つべこべ言わず、ちゃんと寝る!