職場の英語/これを聞いたら状況はあんまり良くない。

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I did my part.

仕事場で、何かが起こってるような雰囲気がありました。

今まで2,3回聞いた台詞なのですが、今までの感じからして、それが聞こえる時は、状況はあんまり良くないことが多いです。

それは、「I did my part.」という台詞です。

細かく訳すと「私は私がやるべきパートをちゃんとやったんだから悪くない。」という意味になります。

でも、`もしかしたら、「私」のやるべきパートの認識が違うということも考えられます。

チームワークなら(状況は、ほとんどがそんな感じ)、次の人にちゃんとバトンタッチするべきコミュニケーションが取られていたのかどうかが怪しい箇所です。物事をスムーズにバトンタッチして初めて、自分のパートを終えたと言えると思うからです。

「I should have ~ed ---.」ではなく、「Next time, we should —」

「should have ~ed」という言い方は、「私は〇〇すべきだった(のに、しなかった)」という言い方です。

職場では、誰かがそのように言う言い方は、ほとんど聞いたことがありません。

自分で、自分が悪かったごめんなさい、という言い方です。特に「I did my part.」が聞こえるような状況では、自分がもっと〇〇すべきだったのに、のように言うことは少ないと思います。

その代わり、会話は「じゃあ、次回は「私達は」▲▲のようにしたらいいわね。」という感じに発展します。そして特に謝るとか、そんなこともありません。良く言えば建設的、悪く言えば、しれっとしています。

自分に落ち度があったら、直ぐに「ごめんなさい、私がちゃんと伝えるべきでした」と謝るのが普通では?と思われる方も多いかとは思いますが、実際は「しれっと」タイプが多いのがアメリカです。笑

どちらが良い悪い、上か下か、とかを考えるのは、それがたとえ無意識でも、不要な精神エネルギーを使います。「全く貴方(自分)ってば」と思われたら思われたで、どうということは無い… と思いますが、これはもしかしたら、単に年齢が上がってるから、という気もします。それを言ったら元も子もない感じですけどね!笑

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