■不安障害は傾向と対策 #193

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■家庭訪問サービス

■本来の自分でいられない

■傾向と対策

■家庭訪問サービス

今年の二月くらいからずっとお世話になっている家庭訪問サービス。これは行政から出ているもので、上限が週に6時間。

コロナの関係で、春頃からはオンラインによるサービスに代わっていました。

この度、「卒業」する時期だと言われました。当初のゴールを満たしているので、もう一人で歩いていけますよ、ということでした。

コロナの関係で、学校もオンライン授業となり、それも手伝って、子供の症状は大分良くなりました。

新型コロナウィルスのパンデミックのせいで、助けられている人もいる。苦しんでいる方々も多いので、助けられている、というような事は、人としてなかなか口には出しにくいです。

症状が良くなっているのは、単に、このような特殊な状況だからかもしれない。

コロナが無かったら、普通に登校する状況だったら、症状は向上していたかわからない。

家庭訪問サービスのスタッフさんは、セラピストの卵。と言っても、卵だろうが何だろうが、私達にとってはセラピスト。

思春期の子供特有の反抗的な態度も全部受け止めてくれ、辛抱強く付き合ってくれて、本当に感謝しています。

■本当の自分でいられない

友達と会う時、本当の自分でいられないことに悩んできました。

悩むだけならまだしも、困るのは、それが身体症状として出てしまうのが厄介だ。本人はそれが困るし、それが怖い。いつパニックアタックみたいな症状に襲われるかわからない恐怖があるようです。

助言として、いくつか挙げられるが、私の助言は残念ながら、どれも何の助けにもならない。

「高校の友達と一生付き合った行くわけじゃないし…」これは最低だ。

「時間を決めて、2時間だけ我慢する」これも最低だ。何の助けにもなっていない。その場をやり過ごすだけだ。

「言いたいことをはっきり言う」出来ないから困るんじゃないか。そして言いたい事をはっきり言うとそこで友人関係が終了してしまいかねないこともある。難しい。

なんの助言もできない親もかなりのコミュ障なんだろうな、と思わされる。(私です)

貴方なら、どう助言しますか?

■傾向と対策

今日は家庭訪問サービスの日でした。

今日、娘は何年かぶりにお化粧をした。家庭訪問サービスの人は、すぐに気付いてくれました。

時間の最後に、目下の悩みについて聞いてみた。

セラピストの口から出たのは…

まず第一に「ちゃんと自分が苦しんでいる状況を、言語化出来ていること自体素晴らしい」と褒めてくれました。

これが親が忘れちゃう部分。褒めることを抜かしがち。そこを飛ばしてしまいがち。

そして、「その友人に会う前に出来るケアと、会った後に出来るケアのオプションを用意しておきましょう。それはリラックスする呼吸だったり、音楽だったり、お風呂だったりいろいろね。」とオプションを一緒に考えてくれました。

そして、「今日、貴方は私と、とても普通に自然に楽しく会話をしていたでしょう?それをそのままその友達にも応用すればいいわけで、例えば5分だけでもそういう時間(瞬間)があったら、それを伸ばしていけばいいだけですよ。練習練習」と言ってくれました。

家庭訪問サービスで助けられているのは、親の方でもあるのでした。だって、子供の悩みに親がサラリと対応できればそれでいいわけだから…。

本当に、感謝しかない。

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