■旅の勧め #99

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20代の頃は、世界中を旅したい、とか思ってたものでした…。

旅は、楽しいものであるのと同時に、ハプニングや苦労も付き物…。

手間暇かかるし、時間も取られるし、仕事も休むし、お金もかかるし、荷物の準備もあるし、更には帰って来てからの後片付けもある…。などと考えていると、結果、なかなか実現しなかったりするものです。

しかし、この度、わけあって、短い旅行に出たのでした。

そして思ったことは、たまには旅をするべき、ということ!

いやいやいや、参った参った、〇〇〇〇航空の飛行機の遅れ様と、スタッフの対応具合のひどさに…。

にも関わらず、ゲートの静かなことよ…。

人々は談笑さえしている。

基本的には、ゲートでは、困惑した人達が大勢ああでもないこうでもない、としているわけですが、誰一人として、怒るわけでもなく(心の中はわかりませんが)、怒鳴るわけでもなく、音的に言えば、極めて静かなのでした。

「ああ、またか」という部分が多いにしても、どの人も、それほど頻繁に旅してるビジネスマンでもないのだから、やはり、そういう状況では、人間性が出るということなのでしょう。

まず、前置きとして、遅れ具合に関して言えば、6時の便が、7時15分に延び、8時半に延び、9時15分に延び、この時点で、ボードは朝からずーっと「On Time」のまま。

ゲートは、何もこの飛行機のものだけではなく、いろんな行先の飛行機に乗る人々もいるので、ケオスな感じ。でも、静か。

人々は、「これ、何行きのライン?」とか「アナウンスはあった?」とかお互いに聞きながら、様子をうかがっていました。

これは、何のことはない。誰か一人でも怒鳴ろうものなら、ただ単にそこに警察が来る、というだけのこと…と皆んなが認識しているからなのです。

私が乗る筈だった飛行機は、その後、12時5分に延びたので、「ああ~、3時間後か~」と、その時点で、一旦家に戻ることにしました。家で朝食を取って、雑事をして、また空港に戻りました。

11時半に空港に戻ったら、便名そのものが変わっており(変わっているというより、お昼の別便)、「あれ?じゃあ、私の席そのものが無いんじゃ?」と思って聞いてみると「あら、変えられていないようね」と言って、別便の席に変更してくれました。

「うわ、危ない危ない…」と思ったのもつかの間、今度は朝からゲートで数時間待っていたグループが、そこに登場した元々の便名の飛行機に乗り込み出して…

「ええ~?ちょっと…それって?私もオリジナルではそこに乗る筈なんですが?」と聞くと「貴方のは、別便に変更になっているので、状態としては、遅れは無い、ということです」との説明。

ええ~、そうなのか~! 何だか知らないけどやられた~、って気分!

でも、ところで、その別便とやらは、本当に登場するの? と聞いたら「not sure」との返事。

ちょ、ちょっと! not sureって何⁈ not sure だったら、私を今飛ぶそっちの飛行機に乗せて下さいまし!

そしたら横できりっとしたお姉さんが「大丈夫。来たから。今、来たから」と。もう~~~、ホント?ホントなのね? 私はその先に乗り換え便があるんだから~、ホントにホントにホントなのね?という気持ち。

「せっかく事前にああでもないこうでもないと、座席を選んだりしてたけど、あれは何だったんだ!」となったりもするわけです。

こんな事は、過去にもありました。

フランスのドゴール空港で、私の乗る飛行機が無くなり(欠航)、ゲートで、係員の人が、ゲートの人達になにやらフランス語で説明をして、皆んなが、ゲートを去るではありませんか。「え…?何?」と思って、しょうがないので係員の元に行って「フランス語がわからないので英語で説明してもらえませんか?」と言って、その後どうしたっけな、でも、係員に対してどうこうという気持ちもなく、単に自分の乗る飛行機確保というかそんな事をしていたと思います。

が、しかし、それから何年かした今、こんなことがあると、「全く〇〇〇航空って本当にもう~」みたいな発言をしている自分は何様になったのだ。老けたのかな?笑

そうなの。こんな類のいろんなことは、結局のところ何とかなるんだから。

時々あると、自分の対応力とか忍耐力とかを知る機会になります。

機内では、皆に水を配って下さり、娘に「1時間だけなんだから水で十分でしょう」と言われても、やっぱり、JALはたった1時間だけでも「本日は期間限定ザクロのジュースをご用意しております」とか言って出してくれるのにな…なんて思ってしまう自分…。

時々するべきですね。旅。

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