■セラピストの攻略 #149

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

人を変えることは出来なくて、誰かを変えられるとしたら、それは自分だけである、とは、よく聞きます。

人を動かしたかったら、その人が動くように、何かが変わるように、自分が動くよりないんですよね…。

というわけで、セラピスト。

今までに会ったセラピストの数は、記録していないので、数えきれません。セラピストは、自分で探したり、学校側からあてがわれたり、です。

でも、セラピストが貴方を救ってくれるわけではなく、セラピストは、貴方が自分で自分を救うプロセスの手助けをしてくれるだけです。

でも、やっぱり、セラピストと会うとなると、この人は自分を救ってくれるのだろうか、と思うでしょう。

そして結局、ああ、この人もダメか、となる。

今日は何かをしてくれるのかな、とか思い、終わって、特に可もなく不可も無く、損も無ければ得もないような時間だったと思うこと毎回。

毎回毎回、緊急時の連絡先(病院やホットラインなど)を渡される。緊急時の連絡先はセラピストではない。要するに、セラピストは緊急時には関係のない人なのだ。

そんな感じで、今までずっと受け身だった。

これ以上受け身でいたくない、と思ったのは、毎回毎回、仕事を休んで(遅刻)セラピストに会うために時間を割いているのに、何も得られないというのは受け入れがたいと思ったからだ。

要はお金なの?ということではなくて、私の時間や子供の時間だって貴重なのだ。

子供に、「何も得られない」じゃなくて、その時間を有効に使うべく、活用することにしよう、と提案すると、「何をどうやって?」と言う。聞きたいことを聞いて情報を得てきたらいいんじゃないの?と言うと「聞きたいことって?」と言う。特に、聞きたい事は無いようでした。

聞きたい事が特に無いのなら、私が聞きたいことを挙げるので、それを聞いてきて、と言ったら「わかりました」との返事。

とは言え、私もセラピストに聞きたい事って特に無いのである…。

でも、その質問に対する答えが、何か少しでもそれをその場で聞いている子供に有益な内容であるよう、聞きたい事を考えました。

今まで数年の経験があると言っていたけど、その中で、同じような患者さん(と言うのかな)のケースはあったか、とか、そんなとき、貴方が施したセラピーで有効だったのはどんなことか、とか。失敗したな、と思われるような経験はあるか、とか。

セラピーが終わって、「どうだった?」と聞いたら「質問したよ」と子供も微妙に楽しそうでした。そして、「次の予約はいつだって?」と聞くと、「予約のことは言ってなかった」とのこと。

いつも毎回必ず次の予約の事を言うのです。

こんなに患者から根掘り葉掘り質問されたんじゃ、もう来なくてよろしい、と思われたのかもしれません。子供が急に質問をするようになったので、これは親の入れ知恵だろうという事が明らかで、全く面倒くさいと思ったのかもしれません。

IEPの関係で、子供はobligation的にセラピストに会ってきましたが、予約無いなら向こうから言ってくるまでもういいか、という結果になりました。

スポンサーリンク




フォローする

スポンサーリンク