■本当に遠い精神科医に会う道のり #95

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アメリカで、精神科医に会うのは尋常じゃないくらい難しいです。

お金を出せば会えるよ、という話も聞きます。$500くらい出せば会えるよ、と。

でも、十八歳以下の子供が精神科医に会おうとすると、何故にこんなに難しい?というくらい難しいです。

それは3年前に経験済みではあるので、何も初めてのことではありませんが、この医療システムなんかおかしいよね?と思うくらいです。

カウンティから学校に週一で来るセラピスト(カウンティのソーシャルワーカー)が、主治医(小児科医)に診てもらって、同時に精神科医への紹介(referral)をもらって来てください、というので、そのようにし、小児科医が病院の精神科へFAX及びTELで連絡をしてくれました。同時に血液検査など、一通り、ラボワークもしました。

その後、病院の精神科のソーシャルワーカーから自宅に電話があり、それでは「緊急の待ちリスト」に名前を載せますので、精神科医の予約が取れたらまた連絡しますね、と言われました。

その後、カウンティから学校に来ている、上司的なもう少し上のポジションにいるほぼ常駐のソーシャル・ワーカーから、「カウンティのオフィスに行くと、予約無しでも診てもらえるので、行ってみては?」と勧められて、娘と一緒に行ってみました。

そこではセラピスト(ソーシャルワーカー)がとりあえず会ってくれて、会ってくれたのは良いのですが、「これでは学校とカウンティオフィスの二重サービスになってしまいます。二重サービスは保険の規則に反するので…」と言われました。

「と、そんなことを私に言われましても… 私は『カウンティの』ソーシャルワーカーから勧められたので、私は仕事を休んで娘は学校を休んで来てみた次第なんですが…」と言うと、「私達(カウンティ)のソーシャルワーカーのシステムに対する理解度が低くてごめんなさい。ちゃんと理解できていないといけない筈なのに。そのセラピストにはこちらから連絡しておきます。」と謝られて、その場で精神科医の予約を一か月先ながら、それでも押さえて下さいました。

と、とりあえず、予約は取れたってことね… と、でも、もし、先に病院の精神科医との予約が成立したら、そちらを優先して、こちらはキャンセルしていいから、と念を押されました。

そして、今日、病院の精神科(小児)の予約の係の人から電話があり、「今月中にはうちのセラピスト(ソーシャルワーカー)と会えるように予約を入れます。とのこと。

え? 今月中に、精神科医ではなく、ソーシャルワーカーと、ですか?そのソーシャルワーカーの人とは既に電話で話をしていますが… と言っても、その状況は変わらず…。

セラピスト(ソーシャルワーカー)がアセスメントをして、その後、精神科医の予約を入れるかナースプラクティショナー(NP) の予約を入れるか、を決めます、とのこと。

え?NPってことは、そうすると、精神科医に会わない可能性もあるということですか?と聞くと「そうです。NPでも薬の処方は出来ますから」と…。

遠い~。

溜息…。何それ。

「緊急 (urgent) 」の定義を教えて欲しいです。貴方と私の認識に違いがありすぎるよね…。

でも、まあ、今に始まったことではないのですが、アメリカの医療システム… 道のりが遠すぎやしませんか…。

「セラピスト=ソーシャルワーカー」っていうのもなんだかピンときませんしね…。

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