■アメリカ大統領選2020。消去法で…でもいまひとつ…。#143

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テレビを見ない私でも、アメリカの大統領選が白熱している様子は感じます。

私はアメリカでは選挙権も無いし、誰に投票する、という意思も持つ必要もなく、ここはちょっと、「ワイドナショー」的に個人の勝手な、本当に勝手な見解を述べたいと思います。

前述の通り、それに関するニュースもあまり見ないので、政策がどうの、とか公約がどうの、というのもあまりわかりませんので、本当に、見た感じの「イメージ重視」で…。多くの国民の選ぶ基準だって、どうせ公約とかじゃないでしょう?

まず、女性の方。女性はよっぽどじゃないと無理ですよね。問題外。最低でも、ヒラリーさん超え、ミッシェル・オバマ超えの何かを持ち合わせないと難しいです。

そして、有力と思われていた(過去形⁈)サンダース氏。まだ一応有力候補者なんですね。少し高齢すぎですよね…。高齢がいけないわけじゃありません。でも、高齢なら高齢で、落ち着きとか、頭脳と鋭さとかを持ち合わせていたならばまだしも、ハイテンションで、見てると、血圧が上がって倒れてしまうんじゃ?!と心配してしまうのです。

そして、同じく有力と思われていた(撤退)ブティジェッジ氏。声とか話し方はいいかな、と最初は思われました。そして、この方、最初からゲイと公言しているんですね。さぞかし勇気が要ることだったでしょう。私個人的には何の反対意見も無いし、「昨日何食べた?」のドラマは最後に感動までしたくらいです。

アメリカにおいて、肌感覚としては、はっきり言って、ゲイに関しては、まだまだ全然保守的です。ダメと言っているわけでは決してなく、多くの人は、その人達の持つ大変さや苦悩を理解しています。理解しているので、どうのこうのと意見したりはしません。が、大統領選ではダメでしょう。同じコンセプトで、アジア人の立候補者もアウトでしょう。

そして、名前も言いにくい。え?って感じ。スペルも書けない。キラキラネームじゃないけど、難しい名前はダメですね!

そして、バイデン氏。私の中では最初から問題外、の位置づけでしたが、今、トランプ氏以外の立候補者の中で一番になっています。

副大統領から大統領になっている方は、過去に数人いるようです。バイデン氏のアドバンテージは何と言っても、副大統領だったお陰の知名度です。顔が知られているということです。

でも、副大統領から現大統領を乗り越えて大統領になるには、チェイニーさんくらいの鋭い感じと存在感が無いとちょっと無理でしょう。

副大統領というポジションは、乱暴な言い方をすると、特に仕事は無い、という位置づけです。考えようによっては最高なポジション…。失態を犯さずに知名度を上げれる、恵まれたポジションです。でも、逆に言えば、箸にも棒にもかからない…は言い過ぎですね、でも、それに近い感じのイメージを与えかねません。

いくらバイデンさんが先頭を走っても、きっとトランプ氏には勝てない。トランプさんは、なんだかんだ言って、普通に大統領の仕事をしているし、国民の中には、支持者が多いです。トランプさんを批判している人達も、じゃあ「バイデン氏なら絶対トランプさんよりいいに決まってる!」と思うかと言うと… とても思えないでしょう。

というわけで、今のままだと、トランプさん、もう一期ですね。(私がトランプさんを応援してるわけじゃないです。)

私の個人の勝手な見解は、どれくらい当たるでしょうか。

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