■Mental Health カンファレンス★父兄の求めている内容とのギャップ #106

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カウンティ主催のMental Health Conferenceというのが、近隣の高校で開かれました。

■メンタルヘルス予算

■父兄はそれを求めていない

友人が、こういうイベントがあるよ、と教えてくれて、私はそれほど興味が無かったのですが、娘が行ってみたいというので行ってみました。と言っても、私達は学区が違うので、とても申し訳なかったのですが、その高校に通う友人の息子さんに一緒に行ってもらって…。

彼は、そういうわけで、私達のためだけに駆り出されたわけですが、嫌な顔一つせず、午前中いっぱい付き合ってくれました。ホントいい子。

■メンタルヘルス予算

アメリカは昨今、その現状から、メンタルヘルスの予算を増やしていて、学校でも、セラピストが常駐したり、明らかに変化が見られます。

3年前、学区で初めて、児童心理学のカウンセラー?というんですか?「Child psychologist」というタイトルの人が来ました。

そして今年は、初めて、週一のカウンティのセラピスト(ソーシャルワーカー)の他に、常駐の「ソーシャルワーカー」が来ました。

どの人も、お給料をもらって働いているわけなので、そういう予算が当然割かれています。

これは、うちの学区だけではなく、州の予算で、その上に国の予算もあります。こちらに、どれくらい予算が増加しているかが見られる表があるので、興味のある方は見てみて下さい。(←リンク)写真のちょっとしたの「Summary」の所の表です。

というわけで、この度の、隣の学区(同じカウンティ内)であったカンファレンスも、2年前に始まったばかりで、まだまだこれから、という感じでした。(内容的にも)

■父兄はそれを求めていない

カンファレンスは、参加した父兄(生徒もOKですが主に父兄向け)全体を前にしての挨拶に続いて、目的別に教室が分かれて、学区内のいろいろな学校から集まっているセラピスト達がそれぞれプレゼンしてくれる、という感じでした。

内容的には、LGBT, anxiety & depression, electronic cigarettes、dating & raping, trauma等でした。

全体の挨拶が大幅に遅れ… たわけではなく、全体の集合に、コーヒー&食べ物、が含まれていて(苦笑)、もう~、いいんだか悪いんだか…。一体いつ始まるんだか… これってヒスパニック時間?って感じ(笑)。

そして、挨拶の後、目的別に分かれたものの、圧倒的大多数が「Anxiety&depression、不安&鬱」の方へ。それはそうでしょう。それにもかかわらず、教室はどの教室も同じサイズ。

全員がなんとかかんとか、教室へ入って、全員が座れないので、折り畳み椅子とかが運ばれて、何分もかけてようやく全員が座ったら、主催者側が「図書館へ移動しますか?」と。全員が「NOOOOOO」と。

折角なんとか座ったのに、移動なんて、面倒くさくて時間の無駄だし、もうさっさと始めて~、と全員そう思うでしょう。

というわけで、セラピストが話し始めたわけですが、10分くらい喋ったところで、「まず、脳のしくみを簡単に説明しましょう」と。

そして、「前頭葉はこういうところです。」と3行くらいの、スライドの半分くらいの箇所を説明したら、「前頭葉について何か質問はありますか?」と。

うわ~、こんな小さな箇所毎に質疑応答なんかしてたら…

手をあげて質問した人の内容が「うちの子は、先日、カウンティのセラピストに会ったのですが… 」と前頭葉とはかけ離れた質問。

それはそうでしょう。この短い間に、父兄が聞きたい内容は、前頭葉の働きについてじゃないんですから…。

でも、その質問を無視することなく、それでもなんとか、スライドに戻って次の説明(同じスライド内のもう半分)は偏桃体について。

もう笑える。じっと座っていられない生徒がたまにいますが、それ以上に親もじっと座っていられない。

ごそごそ動いたり、トイレに立ったり(事前に行ってよ~、って感じ)、咳してたり(これはしょうがないか)、携帯いじったり…。

だって、父兄が求めているのは偏桃体の働きでもないですから…。

確かに、前頭葉と偏桃体の働きの説明は「へ~」という内容で、必要と言えば必要でしたが、時間がもっとあれば、それでもいいとしても、ここに集まった父兄は、もっと、現実的な情報を求めて朝早くから週末返上で(大げさ?)こんな所に来ているのですから…。

でも、まだ2回目の開催だからしょうがないと言えばしょうがないのでしょう。

来年からもっと内容が向上したり、他の学区でも開催されたり、となっていくのだと思います。

でも、やっぱりもうちょっと有意義なイベントにしてほしいのが本音です。本当に申し訳ないけど、自分でやったら大変なのは百も承知だけど、時間が無駄だったなあ…。

少なくとも、コーヒーとブリトー出たので良かった。コーヒーもブリトーもどこかのお店かレストランからと思われ、ブリトーは彼にあげましたが、コーヒーは美味しかった。

私はコーヒーに弱いなあ~。コーヒー出されると、まあ、いっか!となります。

でも、娘曰くは、良かったよ、と言っていて、だったら万事OKです。私の主観なんてどうでもいいです。

そうそう、most importantly、娘と土曜の朝に出掛けられた、ってことが一番有意義。(その息子さんの時間を犠牲にして…。ほんとごめんね。)

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